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2009年08月25日

ベトナムの珈琲

こんにちは。店主です。

ベトナムの珈琲は、世界輸出国第二位です。

日本では、あまり知られていません。

実は、インスタント珈琲などに、使われる

ロブスタ種(カネフォラ種)が多く、

平地(0~400m)の気候と、マッチして、虫害にも強く、

政情が安定して、多量にできるようになったのでしょう。


ベトナム珈琲の歴史は、19世紀フランス領インドシナ植民地の時に、

フランス人宣教師が、持ち込んだのが始まりです。

その時、持ち込んだのは、モカの原木(ティピカ種)。

以後フランス国営の力で、この地に、栽培されたのが、始まりです。

                             次回につづく

自家焙煎珈琲工房ロッシュ by.店主



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Posted by 自家焙煎珈琲工房ロッシュ at 18:46│Comments(2)珈琲のはなし
この記事へのコメント
フランスがアジアに残した遺産ですね。
それにしてもベトナムは世界第二の輸出国ですか、
知りませんでした。
Posted by komorebigardenkomorebigarden at 2009年09月03日 00:42
komorebigardenさま
こんにちは。
他のアジアの国々の珈琲も、同じように持ち込まれたものが多いです。調べると色々な事がわかって、楽しいですね。
Posted by カフェロッシュカフェロッシュ at 2009年09月05日 16:13
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