水出し珈琲の作り方

自家焙煎珈琲工房ロッシュ

2009年07月31日 22:15

<分量>
深煎り珈琲の粉(細びき)10グラムに対して水150ccの割合
<必要なもの>
お茶のパック(大)
容器

1.お茶のパックに珈琲粉を入れる。
2.容器に水とのパックを入れ、
  そのまま12~24時間後に、
  パックを取り出す。
3.冷蔵庫で冷やして出来上がり。

※珈琲粉のひき方をアイスコーヒー用と言ってください。



出来上がりは、香りが少なく軽い珈琲でした。
軽さ求めるかたは、良いかもしれません。

もっと強い香りと濃く求めるかたは、通常ドリップして、
サーバー毎、冷やします。
決して直接氷を入れないでください。
珈琲が薄まりますから。
周りに氷を入れて、容器の外から冷やしましょう。

「水出し珈琲」は、「ダッチコーヒー」の事です。
昔はよく使っていましたが、「ダッチ」という言葉は
あまり良い言葉ではないので、使わずに
「水出し珈琲」という表記にしました。

昔、喫茶店で、フラスコを逆にした容器で
水を一滴一滴、1日かけて落としているのを見かけてました。
それも、水出し珈琲です。
最近はあまり、みかけませんね。

小倉では、魚町の湖月堂の喫茶店にありました。
今もありますかね?

自家焙煎珈琲工房ロッシュ  by.店主

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