2009年09月05日
ベトナム式珈琲ドリッパー
こんにちは。店主です。

この器具は、ベトナム式ドリッパーです。
最近では、雑貨店などでも、見かける事があるのではないでしょうか。
これは、ベトナムにコーヒーが持ち込まれた
1860年代当時に、持ち込まれたフランス式ドッリパーなのです。
これを、ベトナム独自の方式で、点てられる様に、
なったのでは、ないでしょうか。

写真はアルミ製の値段が安いものです。
他に、ちょっとお高い、ステンレス製で、中蓋がネジ式で固定できるタイプもありますが、紛失しました。
どちらも、ベトナム土産でいただいたものです。
つくり方は、
まず、フィルターをカップにのせてセットします。
中に、落とし蓋みたいな中蓋が、入っていて、これを、外し、
中細挽きにした、深煎りの珈琲を、一人分(約10g)入れて
中蓋を、乗っけて、上からお湯を、
8分目ぐらいまで入れます。

コーヒーが一滴一滴、落ちる間、おしゃべりなどして
ゆっくり待つのが、ベトナム風です。

すべてコーヒーが落ちたら、カップからはずし上蓋におきます。
中細挽きでも、珈琲粉が少し落ちてしまいました。
粗挽きの方が良いかもしれませんが、その分珈琲が薄くなります。
ネジ式であれば、ネジの締め具合で濃さがある程度調整できます。
(ネジを、ゆるめる=薄く、締める=濃く、なります)

ブラックで飲むと、濃いので、
あらかじめ、コンデンスミルクなどを入れて、
甘くして飲むと、より、ベトナム風を楽しめます。
今回は、牛乳を入れ、多めに出して、カフェオレにして飲んでみました。
通常は小さなカップで、1回しかお湯を入れないようですが、
現地のベトナムのカフェでは、お湯を追加でもらえるので、
日本茶のように、注ぎ足して、2杯目、3杯目を飲むそうです。
専門家の珈琲の常識からは、考えられないことですが、
私達の日本茶のように、珈琲が日常的だということなのでしょう。
大変、興味深いことです。
自家焙煎珈琲工房ロッシュ by.店主
この器具は、ベトナム式ドリッパーです。
最近では、雑貨店などでも、見かける事があるのではないでしょうか。
これは、ベトナムにコーヒーが持ち込まれた
1860年代当時に、持ち込まれたフランス式ドッリパーなのです。
これを、ベトナム独自の方式で、点てられる様に、
なったのでは、ないでしょうか。
写真はアルミ製の値段が安いものです。
他に、ちょっとお高い、ステンレス製で、中蓋がネジ式で固定できるタイプもありますが、紛失しました。
どちらも、ベトナム土産でいただいたものです。
つくり方は、
まず、フィルターをカップにのせてセットします。
中に、落とし蓋みたいな中蓋が、入っていて、これを、外し、
中細挽きにした、深煎りの珈琲を、一人分(約10g)入れて
中蓋を、乗っけて、上からお湯を、
8分目ぐらいまで入れます。
コーヒーが一滴一滴、落ちる間、おしゃべりなどして
ゆっくり待つのが、ベトナム風です。
すべてコーヒーが落ちたら、カップからはずし上蓋におきます。
中細挽きでも、珈琲粉が少し落ちてしまいました。
粗挽きの方が良いかもしれませんが、その分珈琲が薄くなります。
ネジ式であれば、ネジの締め具合で濃さがある程度調整できます。
(ネジを、ゆるめる=薄く、締める=濃く、なります)
ブラックで飲むと、濃いので、
あらかじめ、コンデンスミルクなどを入れて、
甘くして飲むと、より、ベトナム風を楽しめます。
今回は、牛乳を入れ、多めに出して、カフェオレにして飲んでみました。
通常は小さなカップで、1回しかお湯を入れないようですが、
現地のベトナムのカフェでは、お湯を追加でもらえるので、
日本茶のように、注ぎ足して、2杯目、3杯目を飲むそうです。
専門家の珈琲の常識からは、考えられないことですが、
私達の日本茶のように、珈琲が日常的だということなのでしょう。
大変、興味深いことです。
自家焙煎珈琲工房ロッシュ by.店主
Posted by 自家焙煎珈琲工房ロッシュ at 20:42│Comments(2)
│珈琲のはなし
この記事へのコメント
家内曰く、ベトナク料理にはこのコンデスミルク コーヒーは欠かせないと言って、必ずオーダーします。
Posted by テキサスバーガー
at 2009年09月10日 01:00

テキサスバーガー様
ベトナム料理にはまってる方は、これ大好きですよね。
店主は甘党なので、大好きです。
ベトナム料理にはまってる方は、これ大好きですよね。
店主は甘党なので、大好きです。
Posted by カフェロッシュ
at 2009年09月10日 16:03
