2010年08月16日
チェリーから珈琲(1)
これは、何でしょう?

・
・
・
実は、これ、コーヒーの実です。
「農園から直接コーヒーを送ってもらうので、
焙煎してみてください。」
と知り合いから、頼まれていたのですが・・・
・
・
・
届いたら、こんな状態。
到着した箱を開けてみると、
腐る一歩手前の甘い魅惑の香りが。
農園から福岡までは、2週間以上。
「えっ、生豆じゃない・・・
これ、コーヒーチェリーやん
」
そう、私たち、珈琲屋さんの手元に届くのは、
焙煎した茶色豆でも、真っ赤な実でもありません。
生豆とよばれる、コーヒーチェリーと呼ばれる実の
果肉を落とした、中の種子の状態で届くのです。
が、
箱の中の実は、じゅくじゅく。
まだ少し、赤みがかっていたけれど。
どうやら、
下の写真の様に、木に実った実を、摘んで、
其のまま、農園から箱摘めされて送られた様です。

一番最初の写真が、黒ずんでいるのは、
到着して、数日たって写真を撮ったためです。
とにかく、
この実を、どの様に、珈琲にするかは、大問題でした。
つづく
自家焙煎珈琲工房ロッシュ by.店主
よかもん市場店
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実は、これ、コーヒーの実です。
「農園から直接コーヒーを送ってもらうので、
焙煎してみてください。」
と知り合いから、頼まれていたのですが・・・
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届いたら、こんな状態。

到着した箱を開けてみると、
腐る一歩手前の甘い魅惑の香りが。
農園から福岡までは、2週間以上。
「えっ、生豆じゃない・・・

これ、コーヒーチェリーやん

そう、私たち、珈琲屋さんの手元に届くのは、
焙煎した茶色豆でも、真っ赤な実でもありません。
生豆とよばれる、コーヒーチェリーと呼ばれる実の
果肉を落とした、中の種子の状態で届くのです。
が、
箱の中の実は、じゅくじゅく。
まだ少し、赤みがかっていたけれど。
どうやら、
下の写真の様に、木に実った実を、摘んで、
其のまま、農園から箱摘めされて送られた様です。

一番最初の写真が、黒ずんでいるのは、
到着して、数日たって写真を撮ったためです。
とにかく、
この実を、どの様に、珈琲にするかは、大問題でした。
つづく
自家焙煎珈琲工房ロッシュ by.店主
よかもん市場店
Posted by 自家焙煎珈琲工房ロッシュ at 21:37│Comments(0)
│珈琲のはなし
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